水瓶座とブルーグレイ

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水瓶座生まれの人っていますよね。
たとえば、野際陽子。たとえば、江守徹。たとえば、石川さゆり。たとえば、中田英寿……。
水瓶座の人はどうも天才型が多いみたいですね。
水瓶座を英語にすると、アクエリアス Aquarius。アクエリアスで歌になってのが、『レット・ザ・サンシャイン・イン』ですね。もちろん、フィフス・ディメンション。流行りましたねえ。もう、出だしを聴くだけで当時が甦ってきます。
『アクエリアス レット・ザ・サンシャイン・イン』はもともとはミュージカル『ヘアー」の挿入歌。『ヘアー』はロックがはじめてミュージカルになった一例なんだそうですね。
『ヘアー』の音楽は、ゴールト・マクダーモット。作詞は、ラグニー、ジェイムズ・ラドー。
最初、オフ・ブロードウェイの「パブリック劇場」で。これが大当たりとなって、その後、ブロードウェイの「ヴィルトモア劇場」で。初演は、1967年10月29日のことなんだそうです。
1967年7月のはじめにはじまり物語が、『サボイ・ホテルの殺人』。マイ・シューヴァルと、ペール・ヴァールーとの共著。おふたりは、ご夫婦。発表は、1970年。このなかに。

「青みがかった灰色の薄手のスーツに身を包み、ネクタイ、靴下、靴、すべてそのスーツに合わせたものを着用に及んでいた。」

これはストックホルム警察の、警視、グンヴァルド・ラーソンの着こなし。著者は「警官にしては珍しくダンディーな……」と、書いているんですが。
たぶんこれはブルーグレイのスーツなんでしょうね。
さて、ブルーグレイのスーツを着て。水瓶座の人を探しに行くとしましょうか。

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