エドワードと燕尾服

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エドワードは、男の人の名前ですよね。たとえば、エドワード・ケネディだとか。エドワード・ケネディは、ジョン・F・ケネディの弟君であった人物であるのは、言うまでもないでしょう。
映画俳優で、エドワードとくれば、エドワード・G・ロビンソンでしょうか。実に渋みのある名脇役でしたね。しかも、着こなし上手でもありました。
エドワード・G・ロビンソンで見逃せないのは、『シンシナティ・キッド』。「シンシナティ・キッド」に扮するのが、スティーヴ・マックイーン。その相手を勤めるのが、エドワード・G・ロビンソン。「ランシー・ハワード」の役。場所は、アメリカ、ニューオーリンズ。ランシー・ハワードは、つまりエドワード・G・ロビンソンは、往年の名ギャンブラーという設定。一方、シンシナティ・キッドは、今、飛ぶ鳥落とす勢いの、ポーカーの名手。その両者の対決は、文字通り、手に汗が。名演です。
エドワード・G・ロビンソンの本名は、エマニュエル・ゴールデンバーグ。1893年12月12日、ブカレストの生まれ。
一方、1890年9月15日、デヴォンシャーに生まれたのが、アガサ・クリスティ。アガサは、ロビンソンの三つほど、お姉さんだったのでしょう。アガサ・クリスティが1920年代に書いたミステリに、『エドワード・ロビンソンは男でござる』があります。この中に。

「すばらしくよく似合うサヴィル・ロウ仕立ての夜会服に優美に身をつつんで……………」。

もちろん、エドワード・ロビンソンの着こなし。時代背景が1920年代であれば「夜会服」は、イヴニング・コートでしょう。要するに、ホワイト・タイ。
そういえば、エドワード・G・ロビンソンにも、燕尾服の場面があった記憶があるのですが。

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