ダリとタイ

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ダリは、シュルレアリスムの絵師ですよね。それ以上なにか説明することがあるでしょうか。もちろん、スペインに生まれた、サルバドール・ダリのことであります。
シュルレアリスムの幅も広いようで、1936年には、ディナー・ジャケットをも制作しているのです。それはごくありきたりのディナー・ジャケットで。ただし上着全体に、リキュールの入ったリキュール・グラスが、まるで大きなビーズであるかのように飾られているデザイン。『催淫性ディナー・ジャケット』。ダリはそのように命名しています。
1936年頃、ダリはすでに髭を蓄えています。でも、それはホンに控え目な口髭で、おとなしいものです。おそらく戦後になってから、ワックスで固めて、長く立てるようになたものでしょう。

「私の髭はインスピレーションを得るためのアンテナである。」

ダリ自身はそのようにおっしゃっておりますが。
ダリが出てくる著作に、『ルイス・ブニュエル自叙伝』があります。ルイス・ブニュエルもまた、シュルレアリスムの人。シュルレアリスムの映画監督。

「たとえば詩人フェデリコ・ガルシア=ロルカ、画家サルバドール・ダリ詩人・批評家モレノ・ビリャ、等々。」

また、『ルイス・ブニュエル著作集』には、映画俳優のアドルフ・マンジュウの話も出てきます。

「アドルフ・マンジューは三百七十二本のネクタイ、加えてかれの恋人、キャスリン・バーヴァー嬢のいとしい指が今なお織りつづける、その四分の一とを所有する。」

ルイス・ブニュエルは、そのように書いています。
ということは、アドルフ・マンジュウは、手製の、手織りの絹で、ネクタイを作っていたのでしょうか。
どなたか手織りのタイを仕立てて頂けませんでしょうか。

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