グッドナイトとグレナディン

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グッドナイトは、「こんばんは」に意味ですよね。また、「おやすみなさい」だとか。
グッドナイトは男が女に言うことも、女が男に言うこともあります。そんなことからかなのかどうか、よく歌に題名になったりも。『グッドナイト・アイリーン』。『グッドナイト・アイリーン』は、1933年年に発表された、フォークソングなんだそうですね。
また、『グッドナイト・ウイーン』というのもあります。1974年に、ジョン・レノンがリンゴ・スターのために作った歌です。
グッドナイトのつく歌は日本にもあって、『グッドナイト・ベイビー』。「ザ・キング・トーンズ」が高音の魅力で歌ったものですよね。
低音の『グッドナイト』もあって。これは1959年に松尾和子が歌って
拍手喝采となった歌。
グッドナイトはまた、人の名前にもあるようです。たとえば、アメリカのチャールズ・グッドナイトだとか。チャールズ・グッドナイトは、1866年頃に、「チャック・ワゴン」を発明した人物。チャック・ワゴンは、幌馬車に台所を備えたもののこと。西部劇を観ているとよく出てくる、アレです。
イギリスにも、グッドナイトの姓はあるらしくて。

「フェアリーがメアリー・グッドナイトとおしゃべりをしている。」

ジェフリー・ディーヴァー著『007 白紙委任状』の一節に、そのように出てきますから。『007 白紙委任状』には、こんな描写も。

「カナリーの紺のスーツ、海島綿の白シャツ、バーガンディ色のグレナディン地のネクタイ。」

もちろん、ジェイムズ・ボンドが、朝の身支度をしている場面。グレナディンのネクタイは、「ターンブル&アッサー」のものと説明されています。
グレナディンは絹の強撚糸を使った緻密な生地のこと。女性用のイヴニング・ドレスなどにも用いられるものです。
グレナディンは、1852年頃から用いられている生地名で、もともとは「グラナダを想わせる」の意味があったという。
グレナディンのネクタイを結んで、松尾和子の『グッドナイト』のレコードを探しに行きましょうか。

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