ウインザー公は、紳士服飾の20世紀のスタイルやトレンドに大きな影響と功績を残した。それは21世紀の現代でも、燦然と輝き続けている。そんなウインザー公へのオマージュも込めて、選びぬいた情報や製品をセレクトしてお伝えします。
スイスのジュネーブで発表されたラルフ ローレンの新作腕時計、いよいよ日本展開始まる。
東京•原宿「ラルフ ローレン 表参道」2階のVIPルームで4月20日、新作腕時計のプレス カンファレンスが行われた。
今回発表されたモデルの中から紳士の好奇心を刺激する「Automotive オートモーティブ」、「Safari サファリ」の2つのシリーズをご紹介します。
2009 年より始まったラルフ ローレンの時計は、単なるライセンス企画のブランド製品ではなく、ラルフ ローレン氏自身が時計作りに深く関わっている。さらに高性能にして高級なリシュモングループの各種名門ブランドのムーブメントを使用している点も見逃せない。
オートモーティブ シリーズ
同シリーズの大きな特徴は、ラルフ ローレン氏自身の所有するヴィンテージ カーからのインスピレーションによる。例えばハンドルやメーター類は、その当時の趣あるクルマの特徴的ディテールだ。それを時計デザインに生かしている。(1938年製 ブガッティ タイプ57SC アトランティック クーペ がインスピレーション源)
「RLオートモーティブ 45MMスケルトン」
2針とスモールセコンドのシンプルな機能の時計。黒と茶が印象的カラーリングで、文字盤内部のメカニズムも見ることの出来る、美しいスケルトン仕様。そしてシースルーバック。手巻き ¥4,860,000
「RLオートモーティブ45MM ウッドベゼル」
ブラックの文字盤には、視認性が高いクリーム色のアラビア数字や針が。ビス留めされた特徴的なベゼルは、ヴィンテージカーのハンドルをモチーフとしている。シースルーバック。手巻き。¥1,365,000
「オートモーティブ 45MMクロノグラフ ウッド ダイアル」
文字盤の内部に、ニレの木の美しい木目と、長い秒計測の針が特徴のモデル。クロノグラフのスモールダイヤルは3時位置に30分計、6時位置に小秒針、9時位置に12時間計。シースルーバック。自動巻。¥760,000
「オートモーティブ クロノメーター ウッド ダイアル」
中3針の文字盤にはニレの木の内側に、クルマのメーター類を連想させるアラビア ダイヤルが。大きな特徴は秒、時、分のインデックスが各種独立している事と長い秒針。自動巻。外径サイズが39mmと45mmがある。
39mmモデル ¥460,000
45mmモデル ¥470,000
サファリ シリーズ
ラルフ ローレンのクロージング コレクションには、傑作シリーズが多く存在する。そんな中でも「サファリ」の人気は高い。腕時計のモチーフとしても同シリーズは、冒険ロマンのテイストや、ハードな着用にも耐えられる力強さが時計本体からも感じとれる。
「RL67 サファリ クロノメーター カーキ ダイアル」
文字盤がカーキ色で、12と6が強調された特徴的なアラビア ダイヤルのモデル。また時計ケースにはエイジング加工が施されている。自動巻。外径サイズが39mmと45mmがある。
39mmモデル ¥355,000
45mmモデル ¥365,000
「RL67サファリ クロノメーター カモフラージュ ダイアル」
文字盤にカモフラージュの柄を採用したユニークなモデル。主な仕様は同シリーズモデルの「カーキ」と共通だが、ストラップに新色のオリーブグリーンが採用されている。自動巻。外径サイズが39mmと45mmがある。
39mmモデル ¥365,000
45mmモデル ¥370,000
問い合わせ先
ラルフ ローレン 表参道
03-6438-5800