ウインザー公は、紳士服飾の20世紀のスタイルやトレンドに大きな影響と功績を残した。それは21世紀の現代でも、燦然と輝き続けている。そんなウインザー公へのオマージュも込めて、選びぬいた情報や製品をセレクトしてお伝えします。
アート、モダニズム、様式美に満ちた青山のランドマーク的な店舗とは…..
表参道駅から根津美術館の方向へと進むと、1975年頃より注目され続けてきたファッショナブルで美しい街並みの通りが。そこには、フロム ファーストなどにも代表される美しい佇まいの店舗が多く存在している。そして、1978年4月にオープンした「ヨックモック」の店舗もある。
ヨックモックと言えば「シガール」等が有名ですが、当時としては斬新だった洋菓子店の中庭にもカフェを併設した青山のランドマーク的な複合店舗。近隣の好感度な高級ブランド店に足を運ぶ顧客達にとっても、貴重な存在として愛され続けてきた。
同店舗は、上質なアートを鑑賞するかのようなラウンジ カフェ、モダニズムを巧みに取り入れた店舗建築、洋菓子の様式美を表現したショウケース等、まさに流行に左右されないアンチモード的な感覚を今日まで伝え続けてきた。
そんなヨックモックが8月10日にリニューアルオープンしたのは、ご存知だろうか。白を基調としながらも調和のある同
店から漂う、おもてなしの店内には、洋菓子を販売する店舗とBLUE BRICK LOUNGEの見事なコントラストは素晴らしい。
今回のリニューアルオープンに際して、①アフタヌーンティーセット、②季節限定の生菓子、③サンクスビジュー(半生菓子)を販売する。また、ランチタイム(平日:11:00-14:00、土日祝:10:00-15:00)やバールタイム(平日、土曜日:18:00-23:00/ L.O.22:00)のフードメニューも充実、食事も楽しめるようになった事は嬉しい限りである。
ここは是非とも、秋の風が吹き始める頃からでも、洒落た装いでヨックモックを訪れる事をお勧めしたい。
お問い合わせ
株式会社ヨックモック 広報担当
03-6327-3115