ウインザー公は、紳士服飾の20世紀のスタイルやトレンドに大きな影響と功績を残した。それは21世紀の現代でも、燦然と輝き続けている。そんなウインザー公へのオマージュも込めて、選びぬいた情報や製品をセレクトしてお伝えします。

映画007シリーズ 「スペクター」が、12月公開が迫る時では有りますが、今回はオメガからのニュースリリースが届きました。

007でお馴染みのダニエル・クレイグが、スイスの時計製造の中心地であるヴィルレ、その地にあるオメガの新たな工場を訪問。映画007のシリーズ第24作目「スペクター」で4度目となるジェームズ・ボンドを演じるダニエル・クレイグは、工場の時計組み立てのラインを見学し、劇中で装着しているシーマスター 300 ジェームズ・ボンド 007 リミテッドモデルの製造現場にも立ち会った。

スウォッチグループ CEO ニック・ハイエック、オメガ社長ステファン・ウルクハートと共に、工場を訪問したダニエル・クレイグは、オメガの時計部品一つ一つの製造過程を見学。その時計の中には、彼が着用しているボンドモデルも含まれていた。熱心な時計コレクターでもある彼は、時計の製造と製造技術に興味津々の様子だった。

ダニエル・クレイグは「何が一番すごいかと言うと、これからの時計が全てゼロから製造されていることです。何もないところから、きちんと動く時計が完成する。それが本当に素晴らしいと思いました。一つ一つの時計に込められた製造技術と歴史、それらに魅せられました」。と述べていた。

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