スマイルとサングラス

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スマイルはいいものですよね。スマイルはまず自分の気持から明るくなりますから。
スマイルと題につく歌に、『ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル』があります。時に『いそしぎのテーマ』とも。
1965年の映画、『いそしぎ』の挿入歌として使われた曲なので。挿入歌としての『ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル』は、トランペットの独奏でしたね。『いそしぎのテーマ』が好評だったので、後に、トニー・ベネットがレコードにしています。
『ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル』は、多くの歌手が歌っていて、それぞれに贔屓があるようです。この作詞は、ポール・フランシス・ウエブスター。ポール・F・ウエブスターは同じ年の。『ララのテーマ』の作詞をも。
そういえばなぜか1965年は、名曲が多い。ポール・サイモンと、アート・ガーファンクルの、『サウンド・オブ・サイレンス』も、1965年のヒット曲。ヒット曲といえば、かの『イエスタデイ』もまた、1965年に発表されています。
1965年、ロスに生まれたのが、ブレット・イーストン・エリス。ブレット・E・エリスが1985年に発表したのが、『レス・ザン・ゼロ』。この中に。

「ブレアは不意にウエイファーラーのサングラスをとると……」

「ウエイファーラー」は、レイバンが1952年に登場させたサングラス。当時は「ロックンローラー用」サングラスという形容だったのですが。
サングラスをかけた時に必要なのは、スマイルなのかも知れませんね。

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