フィアとフロック・コート

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フィアは、「怖い」という意味なんだそうですね。なんか日本語の感じとも似ています。怖い時には思わず、「ヒヤア」と叫んだりしますから。
英語の f e ar はオランダ語の、「ゲヴァール」と関係があるんだとか。オランダ語の「ゲヴァール」には、「危険」の意味があったらしい。
フィアと題につく映画に、『ケープ・フィア』があります。邦題は、『恐怖の岬』。1962年のアメリカ映画。グレゴリー・ペックと、ロバート・ミッチャムの共演。『恐怖の岬』は、復讐劇。それがまあ、実にうまく作られていて、怖い。「ヒヤア」を連発したいむきには、おすすめの映画ではありますが。
小説のほうで、フィアのつくものを探しますと、『フィアフル・プリージャーズ』があります。「怖さいっぱいの愉しみ」って、いったい何なんでしょうか。A・E・コッパードが、1946年に発表した幻想小説なんですね。
A・E・コッパードが、1923に発表した短篇に、『虎』が。どうして『虎』かと言いますと、サーカスの虎使いが出てくるからなんですね。

「フロックコートにシルクハットのあの若い伊達男だが……………………。」

これはジミーという名の虎使いの青年の服装。
フロック・コートにシルク・ハットなら、必ずしも「フィア」ではありませんが。

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